調査・研究

「REFUDE IN THE STOR BUDDHIST VOCES IN CRISIS CARE」(抜粋)

アメリカで2022年に出版された仏教者による社会活動に関する書籍より、全青協・臨床仏教研究所の活動を抜粋。

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日本仏教教育学会第30回学術大会研究発表

東京慈恵会医科大学付属病院における「いのちのケア」の歴史と現状

東京慈恵会医科大学附属病院は、明治15年(1881年)に元薩摩藩軍医であり海軍軍医総監となる高木兼寛によって、尾張徳川家の菩提寺であった東京芝・天光院に有志共立東京病院として設立されました。爾来、高木が学んだイギリスに淵源をおくホリスティック医療と共に、僧侶による「いのちのケア(スピリチュアルケア)」が実践されてきました。その歴史は満州事変等を境として一端休止することになりますが、2016年より臨床仏教師が再び医療スタッフとして参加し、患者や家族、医療スタッフのケアにあたっています。本報告書は明治期以来の高木らによる活動の歴史を振り返ると共に、2017年から2021年までの4年間にわたる「いのちのケア」に関する臨床活動について分析し報告したものです。

神 仁/吉水岳彦/内山美由紀

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「The Development of Buddhist Chaplaincy」(調査報告書)

米国における仏教チャプレンの育成機関および活動現場の調査を2014年7月から2015年8月にかけて実施いたしました。

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「お寺と葬儀に関する一般人の意識調査」実施報告

少子高齢化、人口の一極集中と過疎化といった社会構造の基礎的な要因に加え、都市住民の無壇化、若年層の宗教離れ、直葬の 一般化など、寺院を巡る環境は大きな変化を見せています。臨床仏教研究所では、今日の世間の人びとの寺院や葬儀に関するニーズを探るために、2009年3月、「お寺と葬儀に関する一般人の意識調査」を実施しました。

送付先:全国の40歳から69歳までの男女600人
有効回収数:566(94.3%)
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「お寺の公益性に関する意識調査」(抜粋)実施報告

2008年2月、「お寺の公益性に関する意識調査」を実施しました。

送付先:全国の全青協会員寺院1000軒
有効回収数:341(34.1%)
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